月刊講話経営塾(旧・月刊CD経営塾)は、多忙を極め、決断の連続である社長様からの要望に応えて創刊された声の定期刊行物です。社長の実務に特化し、毎回、必聴の経営情報だけを厳選、一流の講師陣による「【速報収録】音声講話」による生きた知恵と社長必読の「旬のおすすめ書籍」、日本の立ち位置を知る「経営レポート」をあわせ、お手元にお届けします。
月刊講話経営塾ご出講講師
埼玉銀行(現・りそな銀行)元専務
井原隆一 (いはらりゅういち)
1923年、14歳で埼玉銀行に入行。並外れた向学心から独学で10年刻みに法律・経済・経営・宗教・歴史を修めた苦学力行の人。
最年少で課長抜擢、常務・専務を歴任ののち、大労働争議と大赤字で倒産寸前の会社の助っ人となり、一挙に40社に分社するなど、独自の再建策を打ち出し、短期間に大幅黒字、無借金の超優良会社に蘇えらせる。その後も数々の企業再建に尽力。井原氏を師と仰ぐ経営者が後を絶たない。
主な著書に「社長の帝王学」「人の用い方」「社長の財学」「財務を制するものは企業を制す」「危地突破の経営」「危機管理の社長学」…他多数。2009年逝去。
月刊講話経営塾 ご出講講師
経営コラム 好評掲載中
中国哲学は、現代の会社経営にも大いに役立つ。
多くの経営者が、今日も、ひとつとして間違えが許されない生き残りをかけた決断をしている。貞観政要、韓非子、論語をはじめとした中国哲学は、古代の王朝の皇帝が、思想家が、臣下が自国の興亡をかけて、実行した中から生まれてきた教えであり、今の会社経営にも通じるものである。
企業の健康長寿の害は好況時に発している。好況という時の味方を己の実力と信じているあたりが行詰りの出発点となる。この誤りを反省し、その挽回に努めるべき好機が、 逆境の時といいたい。好況時には見えない、気付かないことにも心付くことになるからである。
井原隆一の「不況は会社守成の好機」では、経営者としての豊富な実務経験と歴史の教訓を経営に活かしてきた教えをコラムとしてお届けいたします。
講師紹介
1923年、14歳で埼玉銀行に入行。並外れた向学心から独学で10年刻みに法律・経済・経営・宗教・歴史を修めた苦学力行の人。
最年少で課長抜擢、常務・専務を歴任の後のち、大労働争議と大赤字で倒産寸前の会社の助人となり、一挙に40社を分社するなど、独自の再建策を打ち出し短期間に大幅黒字・無借金の超優良会社に甦らせる。その後も数々の企業再建に尽力。井原氏を師と仰ぐ経営者が後を絶たない。
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社長専門コンサルタント
名古屋大原学園学園長
ジョンソン・エンド・ジョンソン (元)社長/国際ビジネスブレイン 社長
KIプレス代表
コミュニケーションインストラクター
多摩大学大学院教授/シンクタンク・ソフィアバンク代表
日本経営合理化協会 会長