市場の縮小、モノ余りに加え、新型コロナでの急激な消費の落ち込み…需要が縮小するとき、大手の寡占と弱小の淘汰が進みます。何も手を打たなければ、中小企業は淘汰、廃業のリスクが高まっていきます。
そのような中、小が大に勝つ「ランチェスター戦略」を経営に取り入れて、強者に飲み込まれることなく、売上・利益をしっかりと出し続けている会社があります。
本書は、著者が実際に手掛けた弱者19社の成功事例をあげて、小が大に勝つためのランチェスター戦略をわかりやすく解説するものです。
そもそもランチェスター戦略が、なぜ中小企業に向いているのか
第1に、「小が大に勝つ弱者逆転」に重点をおいていること
第2に、数値目標があり、具体的な数値で物事を判断すること
第3に、実務体系があり、成功実績が多数あること
実際、起業した頃にランチェスター戦略を活用して、大をなした企業名をあげれば、きりがありません。
類書が多数発刊されているなか、本書は何が違うのか。それは、中小企業の社長がランチェスター戦略を実践するときの勘どころを、著者から直接コンサルティングを受けている感じで読んで頂けるところです。
ますます競争が激化する中、社長が陣頭に立って、自社を守り、さらなる成長を推進するために、本書の購読を強くお薦めします。
形態 A5判 上製 本文496ページ
発刊年 2020年
ISBN 書籍 9784891014445
定価:14,850円(税込)のところ、特別割引価格13,200円(税込)
(送料は全国一律800円)