日高義樹 (ひだかよしき)ハドソン研究所首席研究員
昭和11年名古屋市生れ。東京大学文学部卒業後、34年NHKに入局。外信部員、ワシントン特派員、ニューヨーク特派員・同支局長、ワシントン支局長を歴任。60年報道局特報部チーフ・コレスポンデント、62年NHKエンタープライズ・アメリカ代表を経て、平成元年NHKアメリカ総局長、理事待遇、のち審議委員。退職後、ハーバード大学タウフマン・センター諮問委員及び、ハドソン研究所(ワシントン)首席研究員となる。ホワイトハウス及び、日米関係の将来に関する調査・研究の責任者。日米問題研究所研究員もつとめる。ワシントン在住。
《受賞歴》 NHK会長賞(昭和55年)
《著 書》
『アメリカの内乱 白人の論理』『アメリカ国粋主義』『新・富国強兵論』『白人の狂気と日本』(以上、光文社)『日米政治破壊』『日本いまだ独立せず』『日本国に大統領が誕生する日』(以上、集英社)