澤邊芳明 (さわべよしあき)ワントゥーテン 社長
広告・コミュニケーションから、プロダクトのプロトタイピング、ロボット言語開発、空間プロデュース・エンターテイメント事業コンサルティングまでを総合的にプロデュースする、9社からなる企業グループ。京都・東京・シンガポール・上海を拠点に、カンヌライオンズをはじめ、国内外の様々なアワードを多数獲得している。
社長の澤邊氏は1973年東京生まれ。京都工芸繊維大学卒業後、97年にワントゥーテンデザインを創業。現在、9社からなる企業グループを率いる。リオ2016パラリンピック閉会式フラッグハンドオーバーセレモニーでは、コンセプターとして「POSITIVE SWITCH」を佐々木宏氏と共に発案した。ソフトバンク社が誇る、世界初の感情認識パーソナルロボット「Pepper」の人工知能・感情認識と連携した会話エンジンの開発なども行う。公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会アドバイザー、日本財団パラリンピックサポートセンター顧問など要職を、多数現任。