春木清隆 (はるききよたか)日々是新 社長
経営は「心と科学」。長きにわたり繁栄する「いい会社」を作るためには、制度や戦略を機能させる健全な企業風土が必要であると主唱する気鋭の経営コンサルタント。
大学卒業後、大手チェーン企業に入社。上場と会社更生法適用という企業の急成長と凋落を経験。経営企画部部長として会社更生法申請や新業態開発を実行、再上場への布石を打つ。その後、年商3億円のオーナー企業へ転身。営業プロセスと営業組織の再構築ならびに少数精鋭の管理部門を築き上げる。副社長として9年間で無借金経営、株式上場へと導く。
独立後、多くの企業を指導する中で、社長から要望される課題と実際に解決すべき課題が異なることに疑問を持ち、「日本でいちばん大切にしたい会社」で著名の坂本光司氏の門を叩き、自社の経営課題を浮き彫りにする経営診断を研究し体系化。現在、製造業、サービス、不動産、小売、卸…オーナー企業10社以上の企業顧問として活躍。業種業態特有の経営課題に奮闘し東奔西走の毎日を送る。共著に「日本でいちばん大切にしたい会社がわかる100の指標 」、「さらば価格競争」、「日本のいい会社」。法政大学大学院修了。