山崎大祐 (やまざきだいすけ)マザーハウス 取締役副社長
「途上国から世界に通用するブランドをつくる」をミッションとして設立。現在、バングラデシュ、ネパール、インドネシア、スリランカ、インドの自社工場・提携工房でジュート(麻)やレザーのバッグ、ストール、ジュエリー、シャツのデザイン・生産を行う。日本国内31店舗、香港および台湾5店舗で販売を展開(2019年1月現在)。
取締役副社長の山崎大祐氏は1980年、東京都生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業後、ゴールドマン・サックス証券に入社。日本およびアジア経済の分析・調査・研究や各投資家への金融商品の提案を行う。2007年3月、同社を退社。大学時代の竹中平蔵ゼミの1年後輩だった山口絵理子氏が始めたマザーハウスの経営への参画を決意し、同年7月に副社長に就任。マーケティング・生産の両サイドを管理する。