中西崇文 (なかにしたかふみ)武蔵野大学データサイエンス学部データサイエンス学科長
人工知能(AI)の進化は、人間の仕事を奪うのではなく、「人間らしい力」をより発揮できる社会になると主唱。人間の行動に影響を与える「感性」に着目し、データマイニングやビッグデータ分析、感性情報処理、メディアコンテンツ分析などを研究。競争優位を生みだしたい企業と取り組み人工知能を活用した商品・サービスの共同研究をすすめる。
筑波大学大学院システム情報工学研究科にて博士(工学)の学位取得。国際大学グローバル・コミュニケーション・センター主任研究員、デジタルハリウッド大学大学院客員教授などを兼務。著書『稼ぐAI 小さな会社でも今すぐ始められる「人工知能」導入の実践ステップ』(朝日新聞出版)、『シンギュラリティは怖くないちょっと落ちついて人工知能について考えよう』(草思社)