1.いまさら聞けない!社長のための「会計と経営」基本のカギ
■大事なポイントを押さえるだけ!会社を伸ばす社長の「数字力」とは何か
●社長が学ぶべき会計は「経理」ではない!経営力を高める数字との付き合い方
●「昭和の会計意識」を脱すれば、数字が楽しくなる!「令和の新しい会計」とは
●学んだ数字が役に立たないミスマッチはなぜ起こる? ●簿記の最大のデメリット
●「会計の歴史」をたどれば、儲けの知恵が見えてくる ●決算書は社長の成績書
●「毎月の決算書を見るのがワクワクする!」数字に強い後継社長3つの特徴
■社長の重要事は、会社の未来をつくること!よりよい意思決定のための会計
●そもそも会計は義務でも第三者のためでもなく、「自分のため」に行うもの
●うまく会計を使って組織管理した700年前の天才経営者に学ぶ「数字の使い方」
●中世の元祖キャッシュレスと銀行・簿記の始まり ●まかせる経営のアメとムチ
●大企業と中小企業で異なる会計のルール ●中小企業も「2+1」が良い
2.《1時間でポイント解説》「中小企業の決算書」を読むカギ
■「分かったつもり」から卒業!バランスシート(貸借対照表、BS)をスッキリ理解
●なぜ多くの社長がBSを読めないのか?「2大キーワード+矢印」でもう間違えない
●図で理解する「資産・負債・資本」の関係 ●頭の中で引くべきBSの補助線
●日本人が大好きな偉人が生んだある悲劇 ●経営とおカネの3つの流れ
■5秒で見抜くバランスシートの良し悪しと、経営への活かし方
●経理に必要な数字と、経営判断に必要な数字は全然違う!数字に向き合う心得
●「世界のホンダ」本田宗一郎を支えた名参謀の言葉 ●会社はなぜ潰れるか
●「良い・悪い・最悪」BSの3パターン ●「調達」と「運用」を意識せよ
●会社のメタボ度を測る自己資本利率 ●財務体質が良く、筋肉質な経営のコツ
●図形で読み解くBSクイズ ●自社のBSを図形化するポイント
■社長だけでなく、社員のやる気UPにも使える損益計算書(PL)のポイント
●1年間の儲けを示すPLは「3行+α」で読むのが基本 ●内訳で親切に表現
●グローバル会計基準から昭和のケイツネ(経常利益)が消えた理由
●経営者の責任はどこまでか? ●社員が安心して働ける会社の決算書とは
3.中小企業経営の急所「キャッシュフロー」を理解するカギ
■正しく投資できているか?資金の流れが見えるキャッシュフローの考え方
●「投資とリターン」さえわかれば、資金繰りで失敗しない経営ができる!
●キャッシュフローとはそもそも何か ●「ゲーテが簿記を絶賛」逸話の大ウソ
●法人税への3段階 ●中小企業こそ活用したいキャッシュフロー計算書
●「営業・投資・財務」の区分から経営を読むコツ ●おカネの流れる方向
●財務は経営を「支える」もの ●先行き不安な時代の上手なリスクの取り方
■「勘定合って銭足らず」黒字倒産を防ぐキャッシュと利益の分かれ道
●企業活動の継続に不可欠な「キャッシュ」を残す先人の工夫の歴史
●産業革命を支えた「収益と費用」 ●減価償却という画期的発明
●あらゆるイノベーションを生み出したイギリスの鉄道会社の取り組み
●新技術と環境変化に巻き込まれない組織の特徴 ●手仕事の価値
4.攻めの高価格を実現する!「プライシング(値決め)」のカギ
■ビジネスの命運を握る「高く売る」社長の心得と実践手法
●値決めこそ経営!自社の商品・サービスを高価格で顧客へ届けるには
●そもそもお客様にとっての「適切な価格」とは何か ●高く売るための「心・技・友」
●ほとんどの中小企業が実現できていない「価格決定3つのステップ」の登り方
●高価格は「必然」。安売り主義から決別せよ! ●「コスト」から「バリュー」へ
■プライシングの歴史に学ぶ、時代とともに進化する値決めの常識
●高く売れる状態を維持する「ブランディング」の歴史と仕掛け方
●名画に学ぶブランドの2大体系 ●「安く売る」のにもテクニックが要る
●商品ごとの「限界利益率」 ●アメリカの高価格を支える「行動経済学」とは
●「倍以上の値段で売れてしまう」商品・サービスの工夫 ●本能には逆らえない!
5.会計を活用して「良い組織・良い会社」をつくるカギ
■会社をさらに勢いづける!会計や数字をマネジメントに活かす方法
●風通しの良い会社の仕組みをつくる ●神と黒魔術師がいない現代の不正防止策
●経理には「前向きな会計」に注力させよ ●自社の力を分析するセグメント情報
●過剰な管理会計が害になってしまう「スプラッターアカウンティング」に要注意
●孫子の兵法「勢いに求めて、人に求めず」の精神 ●会計士は経営分析のプロではない
●JPモルガンが教えた、決算書で見る「流動性分析」 ●組織全体を見る「連結」の考え方
■《組織を伸ばす打ち手》東インド会社の成功と失敗、最新・米軍式思考術…
●世界初の「返さなくて良い資金調達の仕組み」 ●組織を壊す3つの落とし穴
●「積極的失敗」と「消極的失敗」 ●新時代に対応する人材登用に必要な「寛容の精神」
●先が読めない時代を戦い抜く米軍発「OODAループ」 ●指示待ち人間が生まれ変わる
●管理の強弱 ●PDCAサイクルと合わせて効果絶大 ●数字は「無味乾燥」ではない!