土屋治子 (つちやはるこ)日本秘書協会(前)専務理事
社長秘書教育の第一人者。
「秘書とは、社長が、本来の最重要業務に専念できるように、周辺の雑務処理は勿論、社長の個人的要件や健康管理にいたるまで八方気を配り、社長を助けることができなければならない」と主張。社長にとって、有能な秘書の必要性を強くすすめる。参議院議員秘書を15年つとめた後、ソフトウェア関係の各種企業で教育研修を担当。現在はその経験を生かし、全国の商工会議所、商工会、経営者協会などで秘書教育をはじめとする各種教育で活躍中。その豊富な実体験から、秘書を育成する独自のシステムを体系化。実務に徹したキメ細やかな指導で、これまでに数多くの大中小企業の有能な秘書を育成、経営者から絶大な信頼を得ている。