中山正和 (なかやままさかず)創造工学研究所所長
未来開発、創造性開発の第一人者。社長のために「未米戦略、新商品開発、市場開発を直接指導。数多く大中小企業を蘇生、発展させている。サイバネティクスと大脳生理学より創造工学を提唱。特に氏独自の開発によるNM法は頭脳を鍛えるマニュアルとして日本の優秀企業はもとよりIBM・RCA…等々、海外でも著しい効果をあげている。
1913年、山梨県に生まれる。北海道大学物理学科卒。日本電信電話公社電気通信研究所調査役、日本楽器製造株式会社を経て、創造工学研究所を創設すると共に、日本では数少い発明会社ITCの会長として各社の開発指導にあたる。
中山氏の手による主な製品開発として、NASAが最初の有人宇宙船に採用したシルバーポンドダイオードの開発。ヤマハの人気商品プラスチックポートの開発。ミュンヘンオリンピック以来採用されている水泳着順判定装置の開発。シーダー農法の開発。クロメート処理法の開発。AI合金の開発。AP合金の開発をはじめ多数ある。