どこにでもある商品・サービスでも、差別化する商品・サービスのつくり方と
中小企業が、やるべき商品開発のすすめ方を成功企業7社の戦略・戦術・発想から、
その実践手法を初公開!
第1巻 中小企業こそ絶好のチャンス!
変貌する消費マーケットを狙う3つの視点
■大企業が進出できないニッチ市場
●個人の心を満たせる商品・サービスが売れる!
●デザート型の商品づくりとは
●“プチ贅沢市場”は、中小企業の宝の山
■自分流消費時代「ホンモノ」には誰もが、惜しまず、金を出す
●一人二極化の消費スタイルの加速 ●大量消費から最適消費へ
●顧客が求めているモノ・サービスは何か
-------------------------------------------------------------------------
【成功事例1】
■遊び心を満喫させる1回分500円の入浴剤が、飛ぶように売れる!
「バスボム(入浴剤)」株式会社ラッシュジャパン)
| |
世界35ヵ国300店舗を持つ英国生まれの化粧品店。新鮮な材料をたっぷり使ったスキンケア、入浴剤を販売。新鮮、手作り、安全、愉快をキーワードに商品・店舗づくりを徹底。女性客を中心に多くのファンを獲得。
データ:株式会社ラッシュジャパン 化粧品の製造販売 他 |
●“やすらぎ”は自分へのご褒美〜ストレス社会を逆手に取れ〜
●贅沢品が売れる“プチ富裕層”市場の狙い方
●お客様の小さな投資で大きな満足を得させるためには
●ワクワクする店舗演出の仕掛け方 ●女性が喜ぶモノづくりのポイント
-------------------------------------------------------------------------
【成功事例2】
■企業向け癒しお届けサービスに注文殺到!無店舗・ネットワーク化で攻める!
「癒し工房(癒しサービス)」GoodSun株式会社
| |
国家資格を持つマッサージ師、鍼灸師、整骨師…が企業へ直接
訪問。法人だけに特化した出張癒しサービスを全国展開。地方都市の整骨院とネットワーク化し、急成長。
データ:GoodSun株式会社 山口建臣社長 整骨・マッサージ他
|
●お客様が来るのを待たずに自分から攻める ●弱みの補う開発のやり方
●中小企業がやるべきネットワーク化戦略とは ●声かけの積み重ね
●発想は、お客様の一言から〜お客の声をトコトン集めろ!〜
---------------------------------------------------------------------------
■次の収益商品をつくる自社商品・サービスへの取り組み方
■中小企業がやるべき「商品開発のやり方」
●商品開発の成功確率の現実を知れば…
●大手企業のやり方から学べる発想法と開発法
●薄利多売からの脱却法と脱下請けの視点
●自社の「定番商品」の磨き方
■《確か・飽きない・目立つ》開発成功の3大ポイントを考える
●「確か」 質・機能・効能…が売れ筋の基本
●「飽きない」 リピート・普遍性を取り入れる
●「目立つ」 消費意欲を喚起する動機付け
■《製品・表現・価格》商品価値が決まる3大要素
●商品づくりの基本の押え方〜ハード面とソフト面の重要性〜
●ヒット率100%の商品開発方程式とは
●「五感の80%以上は視覚」の原理を活用するために…
●価格設定の3大基本 ●定番商品とヒット商品の違いのつかみ方
●市場価格の5倍のカセットコンロ(岩谷産業)が、
発売来、15年以上の大ロングセラーに…
----------------------------------------------------------------------------
【成功事例3】
■相場より3割高い家賃でも、即満室の賃貸マンション
「ゼフィーロ(賃貸マンション)」オーナーズトラスト株式会社
| |
インターホン、ドアノブ、蛇口、タイル床…オシャレなデザインを重視した差別化と海外で主流の耐久性の高い「外断熱工法」を用いた賃貸マンション、アパートを設計。業界に新風を起こす注目企業。
データ:オーナーズトラスト株式会社坂間均社長 建設設計
|
●服も食べ物も沢山ある…業界の常識からの脱却 ●細部へのこだわり
●《スピード時代》消費者が供給者をリードする〜企業の攻め方〜
●選択肢を拡げるランニングコストの考え方 ●人口分布に基づく商品開発
------------------------------------------------------------------------------
【成功事例4】
■1万円のフライパンに45000人が注文待ち、こだわり商品で脱下請け!
「魔法のフライパン」錦見鋳造株式会社
| |
今、注文しても3年待ちのフライパンを製造。鋳物でありながら
厚さ1.5ミリ、重さ980gという今までない軽量性と耐久性を備え
持つ。大手メーカーもこぞって教えを請う、地方発No.1企業。
データ:錦見鋳造株式会社 錦見泰郎社長 鋳物製造業
|
●商品の機能ではなく消費者の目線で売る ●売れる商品ネーミングの発想術
●プロの目と手で自社商品をみてもらうためには ●社員と共有する環境づくり
●2倍ではマネされる3倍難しいことに挑戦せよ ●付加価値の価格とは
--------------------------------------------------------------------------------
第2巻 自社の次の収益源をつくる売れる商品の最終ゴールの描き方
■商品づくりは、答えを「探す」ものではなく、「創る」ものである
●やり遂げる開発への姿勢と下絵づくり
●こんなものがあったら…、こんな風に提案したら…を考える
●モノづくりの専門家が陥るワナとその防ぎ方
■アイデアを具体化させる5W2H活用法
●「なぜ」に注目すれば、“売れる商品”が見えてくる
●異論・反発・カベにぶつかった時の対処法
■商品・サービスの強みと弱みを見抜く「SWOT分析」の使い方
●自社の強みを最大に活かすチャンスはどこにあるか
●問題点は、製造か、流通か、販促か…
●最悪の場合の商品開発の危機管理術
------------------------------------------------------------------------------
【成功事例5】
■安心・安全をコンセプトに“シンボル商品”を生み出し、多くのファンを獲得
「ロースハム」大金ハム株式会社
| |
食の健康が、キーワードになっている今、子どもが安心して食べ
られる安全・健康・味を追及し、原点にかえったこだわりのハムを提供。市販価格より3割高くてもライバル他社を尻目に百貨店で採用され、全国の消費者から好評。自社ブランドを確立。
データ:大金ハム株式会社 大金弘武社長 食料品製造販売
|
●また食べたいと思うファンづくり ●社員が誇れる“シンボル商品”
●直接販売のメリットとデメリット ●強く、長い商売の築き方
●商品開発の内と外に障壁あり… お客様へ自社をどのように伝えるか
--------------------------------------------------------------------------------
【成功事例6】
■3500円する豆腐が、大ヒット商品に!差別化しにくいものこそ差別化せよ!
「ざる豆腐」川島豆腐店
| |
大豆・水・ニガリという3つの素材だけでつくられる定番中の定番商品の豆腐を徹底的に差別化し、10年以上のベストセラー商品を実現。高価格でも数々の料亭、飲食店、個人が、その味に惚れて指名買い。
データ:川島豆腐店 川島義政社長 豆腐製造販売
|
●生き残る道は業界の常識からの脱却と… ●クチコミ紹介をし続けるコツ
●今ある商品のキモを見つける ●商品はマネされてこそ本物
●価格設定の決め方と商品コンセプトの考え方●社長の想いの伝え方
-------------------------------------------------------------------------------
第3巻 小さく生んで大きく育てる《クサビ型》モノづくり市場導入戦略
■売れる商品に育てる3つの基本
●“トガッたもの”で市場を絞り込む ●お客様を積み上げる考え方
●シェアNo.1ではなくカデゴリーNo.1の狙い方
●描いたゴールを貫く「一点集中戦略」とは
■売上を拡大させるオピニオンリーダー活用戦略
●多様化社会で狙うべき1本釣りテストマーケティング手法のやり方
●お客様が先に情報持っている ●プロの目と声を活用するためには…
●需要を喚起する限定商品の仕掛け方
●広がりを加速するクチコミ戦略 ●パブリシティ戦略のポイントと実務
------------------------------------------------------------------------------
【成功事例7】
■心躍る体験を共有できる“場づくり”で
驚異の継続率95%のスポーツクラブ
「リバティヒルクラブ」株式会社リバティヒル
| |
地元密着の欧米式スポーツクラブ。施設面のみならず、ボイスレッスン、ダンス、グルメパーティ、旅行…多種多様の仲間づくりのイベントを充実。顧客を惹きつけ離さない一線を画した満足を提供。
データ:株式会社リバティヒル 栗山雅則社長 スポーツクラブ運営
|
●自社サービスへの付加価値のつけ方
●気のおけない仲間がいる空間づくり
●商品イメージを損なわない販促とは
●継続性を高める「会」の仕掛け方
●クチコミが新たなお客様を連れてくる
●商品コンセプトをブレさすな
------------------------------------------------------------------------------
■成功企業の経営者、開発担当者の「商品開発」の秘訣を聞く
〜7社8名の経営者と開発担当者が売れる琴線を公開〜
●どんなきっかけでヒット商品が生まれたのか ●開発までの期間は
●価格の決め方 ●商品ネーミング手法 ●最終ゴールの描き方
●販売促進・広告手法は ●開発へのこだわりは
●障害やカベをどのように乗り越えたか
●開発者へのアドバイス ●社長の想いを社員へ、どう伝えたか…他