井上日宏 (いのうえにちこう)玉泉院主管「第二十七世」
開山以来、三百有余年の玉泉院の主管「第二十七世」として布教の傍ら、経営コンサルタント、産業カウンセラーとして幅広く活躍。また、教誨師(きょうかいし)として、東京、千葉の刑務所で長期囚および死刑囚を教え諭す、まさに真剣勝負の宗教活動を20年にわたり務める。死に直面し「極限に立った人間の本性」を見極め、そこから説く「心訓」は聴く者の心を捉え「生の喜び」「深い感動と勇気」を呼び起こさずには、おかない。数多くの経営者が10年、20年の長きにわたり井上師に教えを乞い、人生の指針とし、事業を確実な繁栄に導き上場を果たしている。師が「社長に師たる人物」と呼ばれる所以である。
1979年から連続9年「青年の船」に出講、全日本仏教会国際文化局長、現在、立教開宗750年特別布教師。日蓮宗常任布教師。著書「おのれに惚れろ」「人間らしく生きる」「胎教するこころ」他