金綱一男 (かねつなかずお)新日本建設 社長
千葉県唯一の東証一部の建設会社。デベロッパー機能を持った建設会社の強みを活かし、地元密着の企画開発を徹底。中間コストが省け、経常利益率は常に業界平均の2倍の7〜8%。他社に頼らず、自社で全て完結する姿勢を貫き続ける。
「自主先進」の経営を実践する地方中堅ゼネコンの雄・新日本建設の創業オーナー。宮大工である父が癌に倒れ、弱冠25歳で家業を継ぐ。「地域密着型の企画開発型提案」を推進。日本の新しい建設・不動産業界をリードすると共に中国にも進出。商業施設やマンション建設を業界でもいち早く手掛け、中国での信頼を獲得。建設業界の構造的課題に挑み続けている名経営者。