和合治久 (わごうはるひさ)埼玉医科大学教授・学科長
日本における免疫音楽医療研究の第一人者。患者の不安や痛みを軽減、また免疫力の向上を図るために免疫音楽医療学、腫瘍免疫学、アレルギー学、動物生体防御学などを専門に、健康維持の研究に従事。音楽療法の普及に取り組み、モーツァルト音楽の効果を医療機関、企業で実証するとともに、全国でモーツァルトセラピーやコンサートを開催し、成功を収めている。1950年、長野県松本市生まれ。東京農工大学大学院修了、京都大学にて理学博士号取得。現在、埼玉医科大学保健医療学部健康医療科学科教授および学科長を務めるかたわら、首都大学東京講師、中国・東北師範大学客員教授、長春中医薬大学客員教授、日本臨床音楽研究会理事なども務める。書著に「モーツァルトを聴けば免疫力が高まる」、「モーツァルトを聴けば病気にならない」、「健康モーツァルト療法」他多数。