武田哲男 (たけだてつお)武田マネジメントシステムス 代表取締役
一貫して顧客との接点である現場を徹底重視する「顧客満足マネジメント」の第一人者。
「市場サイズも顧客数もかつての右肩上がり成長が望めない今、顧客に強く好かれ支持される会社づくりこそ急務である。ところが顧客接点となる現場は荒れに荒れ、顧客使い捨て状態となっている。
顧客から見放される前に、一刻も早く顧客不満足度調査を実施し、経営体制を革新し、新たな顧客満足要素を創り出し提供することこそ最重要な経営課題である」と提唱。
単なるCS活動を超える「顧客感動創造」を実践するため、独自の手法「顧客不満足度調査」「バリューチェーンゲーム」を開発、350余業種・業態(企業数はカウント不能)を指導。
指導先は、地方卸商社、スーパー、住宅工務店、カーディーラー、SSなどの中小企業から、大手乗用車メーカー、素材メーカー、ホテル、百貨店、金融機関や官公庁まで多業界に及ぶ。1962年服部時計店(現セイコー)入社、和光、中小企業の役員を経て、武田商品研究所を設立。現在、武田マネジメントシステムス代表取締役。