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円安・株高時代は続くのか

若林栄四「《円ドルユーロ・株式・不動産》特別講演会DVD/2014年3月収録

若林栄四(ワカバヤシエフエックスアソシエイツ代表)
竹中正治(龍谷大学経済学部教授)

日米欧の景気回復予兆や新興国の信用リスク急浮上で、これまでほぼ一本調子だった円安・世界株高に変調の兆しが見え始めています。
この映像DVDは、チャーチ分析の第一人者・若林先生の会員向け限定の特別研究会を収録。ゲストに独自の相場観で定評の高い竹中正治龍谷大学教授を迎え、今後の為替・株・金利・不動産等の相場動向を二部構成でご披露いただきました。
（2014年3月6日ワカバヤシFXアソシエイツ会員特別研究会を収録）

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商品情報

形態: 映像DVD2巻組
解説資料付

収録時間: 約170分

発刊年: 2014年

日欧が大規模な金融緩和を継続する中、米国はゼロ金利を維持しながらも緩和縮小に舵を切り替え始めました。日欧経済が底入れし、米国も景気が持続的な回復を維持すれば一層の緩和縮小を図っていくと見られる半面、新興国は経済回復の遅れや財政危機や通貨の急落による信用リスクが急浮上しています。市場は新興国の財政・金融政策に揺さぶりをかけており、これまでほぼ一本調子だった円安・世界株高に変調の兆しが見え始めています。今後の金融や商品市場の動向はどうなるのか注目されるところです。
　この映像DVDは、かねてより株式相場の上昇に警鐘を鳴らしていた若林先生が、独自のペンタゴン分析を駆使され、今後の為替・株・債券相場など予測解説。また、国内外の政治・経済に精通し、多くの著書でその分析力にも定評のある竹中正治龍谷大学経済学部教授をゲストに迎え、これからの日本経済、為替・株価・不動産等の相場動向を披露いただく二部構成でお届けさせていただきます。（2014年3月6日ワカバヤシFXアソシエイツ会員特別研究会を収録）

講師紹介

若林栄四 (わかばやしえいし)ワカバヤシエフエックスアソシエイツ代表

1966年、京都大学法学部卒業。東京銀行（現・三菱東京ＵＦＪ銀行）入行。シンガポール支店為替課長、本店為替資金部課長、ニューヨーク支店為替課長を経て、85年よりニューヨーク支店次長。87年、勧角証券（アメリカ）執行副社長に就任し、96年末退職。
現在、米国を拠点にファイナンシャル・コンサルタント及びファンド・マネジャーとして活躍するかたわら、株式会社ワカバヤシエフエックスアソシエイツ（本邦法人）の代表取締役を務める。東京銀行時代に、ＭＡＤＤＯＧ（狂犬）の異名をとり、アジア市場を席巻したディーラーとして名高い。ニューヨーク在住。

竹中正治 (たけなかまさはる)龍谷大学経済学部教授

1979年東京大学経済学部卒、同年東京銀行入行、東京三菱銀行（現三菱東京UFJ銀行）の為替資金部次長、調査部次長などを経て、2003年3月よりワシントン駐在員事務所所長。ワシントンから米国の政治・経済の分析レポート「ワシントン情報」を発信し、National Economists Club（WDC）役員、Conference of Business Economists会員を務めるなどエコノミストとして活動。07年1月に帰国、同年2月より（財）国際通貨研究所、経済調査部長・チーフエコノミストを経て、09年4月より現職。
著書に、「通貨オプション戦略」「今こそ知りたい資産運用のセオリー」「これから10年、外国為替はこう動く」「米国の対外不均衡の真実」「稼ぐ経済学～黄金の波に乗る知の技法」などの他、最近の論考の掲載は、日経ビジネスオンライン「ニュースを斬る」、毎日新聞社「エコノミスト」、週刊ダイヤモンド、外国為替貿易研究会「国際金融」など多数。

商品の主な内容

≪若林栄四の2014年春からの相場予測≫
『最新「為替・株価・債券…」の日柄と指値』
ワカバヤシFXアソシエイツ代表若林栄四氏

●ペンタゴン分析で読む「円・ドル・ユーロ」の相場観
●短期・中期の日柄と指値 ●豪ドルチャート
●日経平均株価のボトムサイクル ●下値抵抗線
●黄金分割比とNYダウ相場 ●SP500の36度チャネル
●NASDAQの天井 ●債券利回りと金利の方向性
●ゴールド相場は25年サイクルでどの位置にいるか
●原油先物（WTI)相場転換点 …他、収録

≪ゲスト講話≫
『経済学で読み解く、円相場・株価・不動産動向』
龍谷大学経済学部教授竹中正治氏

●外国為替相場の真実 ●為替をめぐるトンデモ論
●大局的な買い時・売り時の見抜き方
●アベノミクス中間評価＝成功の条件とリスク
●賃上げなきデフレ脱却はあり得ない
●株式投資におけるランダムウォークの支配力
●｢不況時に買え｣が基本かつ極意
●株式よりずっと簡単な不動産投資
●REIT(上場不動産投信)の売買時期を簡単に見抜く法
●現物不動産、中古マンション…割安局面は終わったか？
●絶対やってはいけない投資物件とは …他、収録

（2014年3月6日 WFXA会員特別研究会を収録）

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