加藤俊徳 (かとうとしのり)医師・医学博士/脳の学校代表
脳画像鑑定、脳機能イメージング、脳機能生理学のプロフェッショナルとして国内外で活躍。昭和大学医学部大学院卒業。世界700カ所以上の施設で使われるヒトの脳機能を頭皮上から光計測するfNIRSの生みの親。1991年fNIRSの計測原理を発見し実証。1995年に渡米。2001年まで米国ミネソタ大学放射線科MR研究センターにてアルツハイマー病やfNIRS研究に従事。
帰国後、慶應義塾大学医学部、東京大学医学部大学院などでの研究を経て、2006年に株式会社脳の学校を創業。脳が成長する新しい医療を推進している。胎児から100歳を超える老人まで1万人以上の脳画像を分析し、脳の新しい見方「脳番地」論を提唱。脳番地を用いた脳トレーニング法を提唱した著書「脳の強化書」シリーズは、37万部を越えるベストセラーになる。加藤プラチナクリニック院長を兼任し、認知症の予防医療、MRIを用いた健康・不健康脳診断、脳科学を生かした企業幹部の脳診断や人材育成を行う。1961年新潟県生まれ。