山上浩明 (やまかみひろあき)

1977年長野県生まれ。東京理科大学卒業後、2000年にソフトバンクに営業として入社。ネットワーク機器の販売で社長賞を受賞。04年（株）山翠舎に入社し、従来の「工務店」としての枠を飛び越え、空き家古民家の社会問題解消を目指し、「古民家を活用した事業」に特化したビジネスモデルへシフト。12年に代表取締役社長に就任。18年「スタートアップアントレプレナー表彰プログラム"EOY Japan Startup Award 2018"（主催:EY Japan）」の甲信越代表に選出。19年「FSC認証」において、古木で世界初の認証を取得。20年「古民家・古木サーキュラー・エコノミー」でグッドデザイン賞（審査委員井上裕太氏の選んだ一品）・ウッドデザイン賞（奨励賞【審査委員長賞】）受賞。21年長野県の「信州SDGs アワード2021」受賞。23年欧州最大級のインテリア・デザイン見本市「メゾン・エ・オブジェ」出展、キッザニア東京「未来を変える！アクションラリー」スポンサーに参画。著書に『〝捨てるもの〟からビジネスをつくる』（あさ出版）がある。