鈴鹿久美子 (すずかくみこ)

政治家のためのブランディング戦略家・通称「勝たせ屋」。政治家の育成と選挙コンサルティング、そして国会議員秘書の人材紹介の会社を経営。15年間で6人の政治家に仕える中、勝因敗因を徹底的に分析研究し、勝つためのノウハウをブランディング戦略として体系化。議員秘書を引退し、国会議員への議員秘書専門の人材紹介事業を立ち上げる。同時に、日本で唯一の女性選挙戦略家として、勝率88％を誇る「勝たせ屋」の手法を用いた選挙コンサルティングでも高い評価を得る。独立後に関わった政治家は、衆参国会議員、知事、市長、地方議員等を網羅。個別コンサルティングで、全くの素人から育て、当選を果たした政治家は60名を超え、講演会・セミナーでは3,000名を超す政治家にノウハウと政治家たる心構えを指南。現在は、政治家だけでなく、一流企業のエグゼクティブを「勝つリーダー」へと一気に成長させる手法を求めて、大手医療機関や弁護士事務所、外資系企業などからもオファーが絶えない。著書に『一流の魅せ方』（大和書房）、『最強の自己紹介』（マキノ出版）などがある。講談社『週刊モーニング29号（2024年7月4日）』6月20日発売より、新連載開始「票読みのヴィクトリア」の原案・監修に携わる。