秋元美里 (あきもとみさと)

創業90年の金物屋に長女として生まれ、経営者一族のもとで幼少期を過ごし、経営理念・人間性に祖父の影響を強く受ける。東京の大学に進学後、新卒で教材販売会社に進学するも、営業職を志願しゲームソフト販売会社に転職。販売促進部での功績が認められ別会社を設立。26歳で取締役に就任。責任者として飲食店舗の管理・運営や新事業を任され、瞬く間に全国へ波及する秋葉原メイドカフェブームを創った仕掛け人となる。30歳のとき親族から請われ、大好きだった祖父が創業をした物流会社に転職するも、会社は、借金40億円、連続赤字で倒産寸前…の瀕死状態。38歳で取締役副社長に就任、その後、代表取締役に就き、どん底からわずか7年で奇跡のⅤ字回復に導いた辣腕経営者。大型第一種免許・フォークリフト免許所持。秘書検定準1級資格取得。日本政策金融公庫女性経営者の会の役員や小田原市教育委員をはじめ、要職を多数兼務する。