高野山真言宗副総監
円福寺愛育園理事長
藤本幸邦 (ふじもとこうほう)
昭和22年の晩秋、たまたま上野駅で出会った3人の戦災孤児を引き取って、以来40数年恵まれない子供たちの養育に身を捧げてくる。この間に400人以上の子供たちが愛育園を巣立っていき、いまでも、45人の子供たちを養育。その教育理念は、若き日に立てた「世のため人のために尽くす」という請願から始まり、それはやがて「はきものをそろえる」という実践哲学に結実。
藤本氏によれば、「人間が人間として修行していくには、心から修行する方法と、形から修行する2つの方法があり自分で心のほうから修行できる人は、余程できた人です。しかし私達のような凡人は、形のほうから入っていくと、心のほうも整ってくるものなのです。」と云う。
明治43年 長野市篠ノ井・円福寺に生まれる。
昭和10年 駒澤大学仏教学科卒業。
渡邊薫美師の門に入り世界一家の原理を学ぶ。
昭和20年 曹洞宗大本山總持寺にて修行中応召。
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京都市立伏見工業高校ラグビー部監督
食養指導家
心の塾(道塾)主宰
エイジングスペシャリスト
創工/能力開発研究所所長
環境保全研究所顧問
一燈園同人
妙見閣寺住職
京都大学教授