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元 広島カープ

衣笠祥雄 (きぬがささちお)

山本浩二とともに赤ヘル打線の強力な二枚看板として5度のリーグ優勝、3度の日本一に貢献し、広島の黄金時代を築き上げる。不屈の闘志で、死球で骨折の翌日も出場。怪我をしても、どんな不調でも、泥臭く、ひたすら振り抜く“魂のフルスイング"から「鉄人」の異名を持つ。2215試合連続出場の世界記録を樹立、王貞治に続いてプロ野球界2人目の国民栄誉賞を受賞。
1947年京都府生まれ。右投右打。平安高校で2度甲子園に出場、65年捕手として広島カープ入団。2年目に一塁手に転向、10年目に三塁手に転向。

《現役通算成績》
打 率 270
本塁打 504本(歴代6位)
打 点 1448打点(歴代9位)
安 打 2543安打(歴代5位)

《主なタイトル》
盗塁王1回 / 打点王1回 / シーズンMVP1回
ベストナイン3回 / ゴールデングラブ賞3回

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