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全国経営者セミナー講師

文筆家・元外交官僚

佐藤 優 (さとう まさる)

1960年生まれ。85年同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在英大使館、在露大使館などを経て、95年から外務本省国際情報局分析第一課に勤務。2002年に背任と偽計業務妨害容疑で逮捕・起訴され、東京拘置所に512日間勾留。05年2月執行猶予付き有罪判決を受ける。09年6月に最高裁で上告棄却、執行猶予付き有罪確定で外務省を失職。2013年6月執行猶予期間を満了、刑の言い渡しが効力を失った。
2005年自らの逮捕の経緯と国策捜査の裏側を綴った『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて』(新潮社)で第59回毎日出版文化賞特別賞を受賞。以後、作家として外交から政治、歴史、神学、教養、文学に至る多方面で精力的に活動している。『自壊する帝国』(新潮社)で新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞受賞。2020年、その旺盛で広範な執筆活動に対し菊池寛賞を贈られた。2023年のベストセラー書『ウクライナ戦争の嘘』(手嶋龍一氏との共著)など、多数の著書がある。

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