大塚商会　社長

大塚裕司 (おおつかゆうじ)

81万社のお客様に対し、会社が抱える課題・経営戦略に基づく問題解決コンサルティングから、システム開発、サービス＆サポートまでを一貫して提供することに加え、ＯＡ・ＩＴ商社としての実力も兼ね備えた、国内最大級のソリューションプロバイダ企業。事務機器の販売・保守企業として創業からの約50年、常に、情報化・効率化を提案する最優良企業と評価され、設備投資抑制のあおりを受け業績不振の企業が多いＩＴ業界にあっても、独り勝ちを続けている。2000年東証一部に上場。
社長の大塚裕司氏は、1954年東京生まれ。立教大学経済学部卒業後、横浜銀行、リコーでの勤務の後、81年に父が創業した大塚商会に入社。途中、バーズ情報科学研究所を経て、92年再入社。2001年社長就任。就任からの9年間で売上1000億・利益100億以上を伸ばした、辣腕二世経営者。

〔大塚商会〕東証一部
1961年設立。2009年12月期連結は、売上4299億円、経常
利益164億円、従業員数8278名。資本金103億7485万円