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ドラッカー学会 学術顧問

上田惇生 (うえだあつお)

 ドラッカー教授が、“もっとも親しい友人、日本での分身”と称した、ドラッカー経営思想の研究・普及の第一人者。 『プロフェッショナルの条件』『現代の経営』ほか、ドラッカー教授の主要著作のすべてを翻訳。自身の著作にも『入門ドラッカー万人のための帝王学を求めて』などがある。
 1938年埼玉県生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業。経団連会長秘書、国際経済部次長、広報部長、ものつくり大学教授などを経て、現在、同大学名誉教授。立命館大学客員教授。ドラッカー経営思想の普及により「ベスト・リスクマネジャー・オブ・ザ・イヤー2001」(リスクマネジメント協会)を受賞。渋沢栄一賞選考委員、埼玉ちゃれんじ企業経営者選考委員会代表などの要職も多数兼務する。ドラッカー学会の初代代表を経て、2012年4月より学術顧問。2019年1月10日死去。

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