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富士フイルムホールディングス代表取締役会長・CEO

古森重隆 (こもりしげたか)

1939年生まれ、長崎県出身。東京大学経済学部卒業後、富士写真フイルムに入社。取締役営業第二本部長、デュッセルドルフ支店長、ヨーロッパ支社長、常務などを経て、2000年社長就任。12年6月より代表取締役会長・CEO。2021年6月に取締役を退任し、最高顧問に就任。
デジカメ普及に伴い、写真フィルムの需要が急減する中で、写真事業の抜本的な構造改革を決断。一方で、フィルム技術を転用した液晶材料や医療事業などに経営資源をシフトさせて、事業ポートフォリオを大きく転換し、08年3月期にはV字回復となる過去最高益を達成した名経営者。東京ミッドタウンの本社に、写真ギャラリーを作るなど、「写真文化」を守るための活動にも力を入れている。NHK経営委員長を歴任。04年「藍綬褒章」、09年「旭日重光章」を受賞。

〔富士フイルムホールディングス〕東証一部
1934年設立。12年3月期連結は、売上2兆1953億円、営業利益1129億円、従業員数8万1691名。

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