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野口種苗研究所 代表

野口 勲 (のぐちいさお)

人類が代々受け継いできた、その気候風土に合う優良な種子を守り普及する日本で唯一の会社。1929年蚕種生産・野菜種子販売の野口種苗園として創業。55年発芽試験器で実用新案を取得、野口種苗研究所に改名。伝統野菜消滅の危機に対応するため、2001年より固定種の普及を中心にした業務を展開。これまで、農林大臣賞、山崎記念農業賞などを受賞する。
代表の野口氏は、1944年生まれ。三代目を嘱望されるも家業を継がず、大好きな手塚漫画やSFの世界に走り、大学中退で「虫プロ」に入り、手塚治虫「火の鳥」の初代担当編集者へ。その後、「タネの奥深さを痛感」し、30歳を機に実家のタネ屋を継ぎ、固定種野菜の復活を決意。国内唯一の固定種専門店であるとともに、世界で唯一「火の鳥」の看板を掲げたタネ屋としても有名である。

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