アスカネット　CEO

福田幸雄 (ふくだゆきお)

世界から受注されるネットを利用したフォトブックサービスと、デジタル画像処理による遺影写真制作・葬儀社向け配信事業が両輪。新開発の空中ディスプレー用AIプレートが大好評。既存の事業モデルには一切興味が無く、常に新商品・新サービスを模索し高収益モデルに仕上げる事を最大のテーマとしている、純粋メイドインジャパンの最先端企業。
社長の福田氏は、1948年広島県生まれ。地元進学校から大阪の文系私立大学へ進学するも、退屈に耐えきれずに2年で退学し、東京の文化服装学院へ。ファッションセンスが認められ、スポンサーの支援のもと、青山にショップをオープン。急成長するも3年目に頓挫。その後、広島にUターンし、フリー・フォトグラファーに。遺影制作サービスの事業を全国展開し、95年アスカネットを設立。高級フォトブック事業を軌道にのせ、05年東証マザーズ上場。

〔アスカネット〕東証マザーズ
1995年設立。資本金4.9億円。13年4月期は、売上45億円、営業利益6.6億円。従業員数268名。