
日揮グループ 代表
重久吉弘 (しげひさよしひろ)
日本初のエンジニアリング会社として創業の日揮はじめ、国内外の子会社・関連会社に約10,000人が従事する企業グループのトップ。プラント・施設のEPCビジネス、事業投資・運営ビジネス、企画マネージメントサービス等を世界70ヵ国で展開。グループ代表の重久氏は、1933年宮崎県生まれ。慶應義塾大学を卒業後、61年日本揮発油(日揮)に入社。取締役、常務、専務、副社長を経て、96年社長就任。02年会長兼CEO、09年よりグループ代表を務める。入社当時、国内主力の時代から海外営業一筋、特に中東での実績づくりに奔走。今日の礎を築く。
〔日揮グループ〕
1928年設立。13年3月期連結は、売上6246億円、営業利益641億円。受注残高1兆5141億円。