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九州旅客鉄道 会長

唐池恒二 (からいけこうじ)

1987年に国鉄から鉄道事業を引き継ぎ発足。主に九州と山口県の一部の鉄道路線を管理運営しており、鉄道事業においてはデザイン面を重視した列車を相次いで開発していく一方、鉄道事業のほかにも不動産、船舶、飲食業、流通、農業など多角化を推進。現在、グループ企業35社。
会長の唐池氏は、1953年大阪府生まれ。京都大学法学部卒業後、日本国有鉄道入社。86年九州総局総務部人事課長に就任。翌87年九州旅客鉄道発足にともない入社。89年船舶事業部企画課長。96年JR九州フードサービス社長。2003年JR九州取締役営業部長、06年常務取締役経営企画部長、08年代表取締役専務を経て、09年代表取締役社長就任。14年6月より現職。著書に『やる!夢みる力が気をつくる』『唐池恒二のお客様をわくわくさせる発想術』などがある。

〔九州旅客鉄道〕
1987年設立。14年3月期単体は、売上1961億円、経常利益116億円。従業員数1万4271名。

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