RE.A.PRA PTE.LED CEO

諸藤周平 (もろふじしゅうへい)

社名の由来はResearch and Practice の略で、研究と実践を通じて、東南アジアで産業を創造することをミッションにしている。RE.A.PRAグループは、シンガポールに拠点をおき、2014年に創業。100年以上続く会社を目指し、“ゼロからイチ”で新産業を創出。これまでに、カンボジア、タイ、バングラデシュ、シンガポール等で13社設立し、更に農業、ヘルスケア、IT、教育、金融…の事業分野で17社設立予定。
CEOの諸藤氏は、1977年福岡県生まれ。九州大学経済学部卒。就職氷河期のど真中で、大企業の倒産等を目の当たりにし、将来の起業を決意。社会を見るためにキーエンスに入社し、2002年、最初の起業。翌03年(株)エス・エム・エスを設立し、高齢化社会の情報インフラ事業を手掛ける。創業以来、13年連続増収増益。08年に上場し、2014年には売上120億円、経常23億を計上。かねてより10期目で社長を降りることを決意しており、14年4月、CEO退任。シンガポールに渡る。