優良企業を築いた社長・会長の最大の悩み《承継と相続》の究極解決法
■人生で1回だけ手にできる大型退職金(3億~20億)と自社株承継のやり方
●巨額の税金から「会社」も「後継社長」も守る実践対策
●相続税ゼロへの10年計画と実行 ●高額退職金で1株が1円に!
●高額退職金で会社が強くなる ●自己資本比率の推移
今、注目の「事業承継税制」(平成30年改正)の落とし穴
●相続税は免除されない、後継社長への先送りでしかない
●煩雑な手続き ●顧問税理士が教えてくれないデメリット
●10年後には要件が厳しくなる
非上場会社の《事業承継と相続》絶対押さえておく最新税務・法律知識
(1)「相続税・贈与税の基本知識」 財産の大半を占める自社株評価と会社法の基礎
●財産10億で「税金はいくらか?」
●会社法「9種類株式」とは? ●株価評価を簡単解説
(2)役員退職金規定の見直し方
●今の退職金はいくらか? ●否認(損金不算入)されやすいケース
(3)ホールディングス(持株会社)方式メリット・デメリット 自社に合った上手な使い方
●ホールディングス会社の基本パターン ●事業再編、M&A
●事業承継時の節税効果は? ●事業多角化と兄弟経営対策
●経済合理性の追求とエビデンス主義 ●国税の否認事例
【対策1】3億~5億円の高額退職金 中堅・中小企業でも充分取れる!
(1)社長が一生を賭けた優良企業の退職金は安すぎる!未上場で最高23億のケースも
●我社は一体、いくら払えるか? ●準備に3年~5年
●代表権の交代と支給時期
(2) 「高額退職金」支給への反対意見の押え方
●顧問税理士、税務署対策 ●規定見直し
●現金の準備、銀行協力の取りつけ方 ●自社株価格の急落 ●B/S強化との併用
(3) 「少人数私募債」で「会社」も「オーナー個人」も得する
●退職後の収入確保、仕事と行動
【対策2】自社株・名義株の承継対策 後継社長へ「経営支配権集中」のさせ方
(1) 分散した「自社株」が将来の後継争い、骨肉の同族争いの最大原因、その対策
●自社株集中の鉄則 ●名門企業に多い名義株の処理
●兄弟姉妹間の買い取り対策
(2) 「自社株」価格の引き下げ具体策 と後継社長への有利な売却の仕方
●事業規模別、株価引き下げ策 ●不良・不要資産の処分
●不況、赤字決算こそチャンス
【対策3】「種類株」「黄金株」の最新対策 わずかの株数で全社支配する究極の承継策
(1) 譲る側(先代・会長)が安心して承継対策に着手できる最新手法とは?
●オーナーのホンネのホンネ「悩み」 ●オーナーが握る「最強の切り札」黄金株とは
(2) 今、発行できる「9つの種類株式」と承継対策活用策
●発行の条件と手続きの実務手順
(3) 拒否権付株式(黄金株)と取得条項付株式を使った究極の仕組み
●非オーナー株主の活用 ●税法改正前の実行を! ●肝はストーリーとエビデンス