新規事業家／株式会社守屋実事務所 代表取締役社長

守屋 実 (もりや みのる)

　国内屈指の新規事業開発のプロ。学生時代、19歳で初めて起業参画。以降、30年以上にわたり新規事業に従事。1992年、明治学院大学を卒業後、ミスミ（現ミスミグループ本社）入社。入社後、一貫し新事業開発を担当。2002年には新事業の専門会社エムアウトを、ミスミ創業オーナーである田口弘氏と創業。コンサル、絵画販売、アパレル、人材紹介、学童・保育、ジュエリー、リフォーム、医療事業をはじめとし、数多くの事業を立上げる。

　2010年、守屋実事務所を設立。新規事業家として活動、ラクスルとケアプロで創業メンバーとして、同時に参画する。
その後に、博報堂など数多くの企業の取締役を務める。2018年、ラクスルとブティックスを２ヵ月連続で上場させるなど、実績を持つ。

　これまでに氏が携わってきたどの事業でも、時間を増すごとに手軽になってきているデジタル技術を用いた高粗利の実現や人不足の解消、商習慣変革など事業開発の新しい視点として注目されている。