コロナショックで表面化した賃金の問題を先送りせず早期解決する
1.企業が直面する賃金の問題【給料の払い方が大きく変わる】
■【最新事例】コロナ禍で賃金・人事制度はどう変わらざるを得ないか
●変容を迫られる働き方・働かせ方 ●コロナ前水準まで4年かかる ●直近の雇用情勢
●雇用形態の基本パターンは変わらない ●テレワーク、時短でも生産性は落とさない
●社員が安心して働ける環境を整える(3密回避、非対面) ●最低賃金と自社賃金
2.業績悪化時の緊急対応【社員のやる気・忠誠度低下を最小限にする】
●やり方を間違えると、優秀社員から辞め、ダメ社員だけが残る ●過去の不況から学ぶ
●この冬の賞与支給無し、定昇中止が経営に与える影響 ●守るべきは月例賃金と昇給運用
●会社を守るためなら、解雇や賃金カット、雇い止め・内定取り消し…は許されるか
3.長引く〝ウィズコロナ〟を見据えた、賃金・人事制度の再構築
■激変した経営環境下での《基本給、昇給、手当、退職金》…賃金改革のツボ
●やる気の総和を最大化する制度 ●人事処遇は担当職務・役割・職責を基準に決める
●基本給はシンプルこそが〝基本〟 ●昇給、賞与、退職金と基本給の関係は?
●手当は「必要なモノに適切な水準を」が原則 ●年功の弊害は排除し、良さは活かす
■成長企業にとっては、優秀人材確保の千載一遇のチャンス
●人手不足は、この先も解消しない ●採用・定着…人材確保のために必要な4つの事
●採用者に求めるものは何か ●我が社に必要な人材、欲しい人材
4.これからの働かせ方と成績評価【誰が誰の何をどう評価するか】
■テレワークを中心としたニューノーマル時代の働き方…その課題と本質
●迷ったら評価の基本に立ち戻る ●リモートワークでは、「成果」がメイン指標か?
●ジョブ型雇用のメリット・デメリット ●「仕事力」評価のための5つのポイント
●再雇用、パート、契約社員の評価と処遇の注意点 ●見えにくい成果を可視化する