真言宗総本山 丹法山成就寺 大僧正
その教えを求めて、数多くの政財界人が門前に列をなす異能の宗教家。
夢を叶える僧の異名をもち、宗務のかたわら企業顧問なども数多く兼務。
1947年山梨県生まれ。法政大学経営学部卒業。日本最大手の生命保険会社にて、全国トップ・セールスを獲得するなどのビジネスマン生活を経て、79年鍼灸治療院を開院。その後、縁あって仏道に入り、84年高野山金剛峯寺(森寛紹猊下)にて得度、法名真鑑。山形県天童市に、2001年護摩堂を、07年宗教法人を取得し本堂を落慶。また、06年には地元・天童市農業委員会より専従農家の認定を受ける。10年秋、東京銀座にも別院、護摩堂「丹心院」を落慶。総本山では学びの寺として「自然に学ぶ、食に学ぶ、人に学ぶ、祈りに学ぶ」の理念を追求し研修道場を開き、田植え、稲刈り、坐禅、写経などを通じて、大自然の中で自分を活かすことを学んでもらっている。また仏事、農業のかたわら人生相談および経営相談を受ける。著書に『もっと素敵な人生に』、『ゆめを唱える僧』他、多数。