■長期計画のたて方【個別実習と経営指導】
社長が、正しい経営判断を下す「決算書・P/L・B/S」3期の整理の仕方
※直近の決算書3期分「損益計算書」「貸借対照表」「販管費明細」「製造原価報告書」「株主資本等変動計算書」 を必ず持参して下さい。佐藤式「社長のための決算書2表」に数字をまとめ、社長がひと目で判る数字に変える
■自社の「真の実態」を掴まずして、未来計画・長期計画の立案はあり得ない!
運営基本実績
●A4チャートに過去3年分、長期5年分 ●会社の真の実力、競争力
財務実績
●バランスシートの全体像を掴む ●P/LとB/Sの関連 ●主要8項目の経営分析
これから5年間の「売上利益計画」「目標バランスシート」「資金計画」の立て方
●我社の経営体質、運転資金の長所と改善点の洗い出し
●資金繰りで苦しんだ根本原因は? ●現金と借入金バランス
●在庫過多の判断 ●CCC分析 ●回収と支払い
●強気の売り上げ利益計画、手堅い計画
佐藤式「付加価値経営」の考え方
中小企業で必須の経営分析10大項目
幹部全員が「我社の経営実態」をシッカリ理解する
■実習指導
計画1長期事業構想書
●景気、市況の正しい読み方 ●社長の方針の示し方 ●売上、粗利益の設定法
●商品、販路、組織、人事、財務のポイント
計画2付加価値配分目標
●付加価値をいかにバランス良く10の配分先に分けるか
●5年後の内部保留の目標レベルは ●理想的な経費のかけ方とは
計画3運営基本計画
●過去の傾向から掴む「利益確保の要所」 ●粗付加価値アップの施策
●今後の売上、粗利益をどう読む●社長が掴むべき市況の動向とは
●どこまでの売上増減を予測すべきか
●常に3通りの経営シナリオ
計画4人件費計画
●処遇は高め、総額は減らす《佐藤式人件費計画》の思想と実務
●これからの人事政策、給与テーブル
●「人件費係数」の決定法 ●生産性と人員枠 ●退職者再雇用、保険など最新情報は
計画5固定資産投資及び償却計画
●カネを借りずに設備投資を続ける鉄則 ●より稼ぐための投資枠の決め方
●設備生産性 ●設備投資か、リースか、判断のコツ
計画6固定資産投資及び償却計画
●資金繰りを楽にする回収率と支払率の決め方、交渉実務
●在庫回転率、手許現預金の目標値と改善法
●1ヶ月分の資金プール、5%ルール
●現金創造
計画7税金関係計画
●社長として知っておくべき「会社の税金」仕組みと計算法 ●上手な節税法は
●賢い税金の支払い方 ●今後5年間でいくらの税金を払うのかを算出
計画8運転資金計画
●我社の大きな金の動きの掴み方 ●資金運用10ヶ条とは
●5年で無借金に挑戦する ●固定資産余裕と健全度の関係
計画9運転資金計画
●長・短借入金の金利負担を読むには ●実質金利 ●返済の秘訣と長期計画
●必要見返り預金の考え方 ●銀行取引の有利な進め方 ●社債 ●銀行の儲け方を知る
計画10財務計画
●5年後までの貸借対照表を正確に作成 ●最重要10指標の分析結果はいかに
●最強の財務体質を実感 ●到達点が見える「安心経営」へ
■佐藤塾長自ら長期計画の威力を実証
創業者の父から徹底的に叩き込まれた「長期計画」経営手法を駆使し、高収益と抜群の安定性を兼備する会社に育てる。08年、売上高739億、経常利益152億の最高益を計上。その後、リーマンショックが業績を直撃し、2年間で売上292億(60%ダウン)に激減。85億の大赤字となるも、社員700名の雇用を守り通し、現預金を減らすこともなく自己資本比率81%に上昇させる。 翌年には、見事V字回復を実現させ、佐藤式「付加価値経営」「長期計画」の威力を実証!
■中堅・中小企業で数多くの優良企業を輩出
毎年2回、春と夏に「長期計画」合宿を開催し、50回以上、(25年以上にわたり)連続開催している人気コース。連続参加はもちろん、3年、5年連続参加の企業も数多く
●初参加から、4年で無借金経営が実現できました!
●銀行からの信用が抜群となり、調達金利も1%以下に…
●うちの幹部社員の実力が見違える程高くなり、 会議の中身も数字で語り合う程、変ってきました。
●何より、数字が苦手だった社長の私自身が数字を好きになり、業績の変動に一喜一憂しなくなりました…
など多くの声が寄せられて、塾生企業の中から、上場企業も数多く出ています。
■社長と幹部が、自社の将来と戦略をトコトン考え語り合う5日間
自社の経営数字を電卓で叩き、決算書から10点満点の通信簿をつくり、弱点、改善点への対策を工夫し、幹部自ら、計画を立てるから、全体像がつかめ、社長方針が浸透・徹底!