守屋 実 (もりや みのる)新規事業家/(株)守屋実事務所 代表
30年で50余りの事業開発に関わる、わが国屈指の「新規事業のプロ」。
自ら資金を入れて役員に就き、事業責任を負うスタイルを基本とし、医療、介護、ヘルスケア、印刷、金融、教育、農業、製造業…と、様々な分野の新規事業に従事。2018年に「ブティックス」「ラクスル」を2カ月連続で上場に導いたほか、参画したスタートアップが毎年のように上場を果たしている。
スタートアップの上場は1000社に1社と言われるなかで、その成功確率は驚異的である。
大学卒業後、機械工業系の専門商社ミスミ(現・ミスミグループ本社)に入社。創業社長の田口弘氏より「新規事業がなかなか成功しないのは、やる人間が常に初心者だから。失敗しても成功しても新規事業をやり続けて、勘所がわかるプロになれ」と命(めい)を受け、10年にわたり新規事業に挑み続ける。
その後、田口氏と新規事業の専門会社エムアウトを創業。10年の間に、複数の事業の立ち上げおよび売却を経験する。田口氏の勧めに従い2010年に独立後は、20年にわたる新規事業の〝量稽古〟で身につけ「型」を駆使して、ベンチャーや大手企業の事業立ち上げ期に参画。
ラクスル、ケアプロ、キャディ、シタテル、ガラパゴス、ファンディーノ、日本農業、サウンドファン、セイビー、リベラウェア、フリーランス協会、おうちにかえろう病院、博報堂、JAXA、JR東日本スタートアップなどの取締役、理事、アドバイザーなど、東京医科歯科大学客員教授、内閣府有識者委員などを歴任。
一つでも多く、社会に役立つ事業を創造することを使命に、現在も10余社の事業立ち上げに奔走している。(株)守屋実事務所 代表取締役。1969年生まれ。
──【一部紹介】守屋氏がこれまで参画した新規事業・組織──
キャディ、シタテル、ガラパゴス、みらい創造機構、ファンディーノ、日本農業、サウンドファン、VALT JAPAN、セイビー、リベラウェア、ミーミル、あすけん、テックフィード、ドクターメイト、カイテク、SoVa、MAGIC SHIELDS、CAVIN、フリーランス協会、みんなのコード、おうちにかえろう病院、JAXA、博報堂、リクルートホールディングス、JR東日本スタートアップ、東京医科歯科大学、経産省、内閣府…など
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