ゑびや大食堂 代表取締役
伊勢の小さなお店「ゑびや大食堂」をわずか6年で年商1億円→5億円に急成長させた実力社長。2012年、義父の会社ゑびやに入社するも、売上管理はソロバンと手切りの食券という超アナログ経営。加えて、客足は遠のき、倒産寸前の大ピンチ。少ない人数で効率的に稼ぐための経営の大改革を断行。AIカメラで顧客データを自動収集、ITを使った発注業務の自動化、社内コミュニケーションのオンライン化…など、アナログ業務はすべて一新。人手不足や価格競争の渦に飲み込まれ、ジリ貧となっていく競合店を横目に、ゑびやは時代に対応した儲け方で、今も安定成長を続けている。